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バイアグラを服用できない人

笑顔の男性

バイアグラは適切な利用を心掛ければ非常に安全性の高い医薬品ですが、体質や現在抱えている病気などの関係で処方できない人もいます。
特に過去にバイアグラを服用して重篤な副作用があった場合には、再度服用しても同様の副作用に悩まされる可能性が高いです。
そのために処方されることはありませんし、薬の成分を中和する機能を持つ肝臓に障害がある場合も処方は慎重に検討されることとなるでしょう。
また絶対に処方されず、服用もしてはいけない人となってしまうのが硝酸剤や一酸化窒素などを服用している場合です。
より分かりやすい名前としてはニトログリセリンがありますが、これは狭心症などの心臓発作を防ぐために服用されることになります。
しかしこの薬には血圧を急激に低下させる作用があり、またバイアグラにも同様血圧を低下させる作用があるため相乗作用によって血圧が異常値まで低下してしまうリスクがあります。
これによって死に至ることもあり得ますし、事実として1998年には日本国内で初のバイアグラ死亡事故がこれを原因として発生しています。
そのため絶対に服用してはいけませんし、ニトログリセリンは発作的に発生した狭心症に対して投与されるため「今は飲んでいないから」というような理由があったとしてもバイアグラ以外の薬で対応しなくてはなりません。
ちなみに特に危険な副作用が発生するわけではありませんが基本的に女性にも処方されません。
時折バイアグラを飲むと性的興奮が高まるという認識をしている人がいるのですが、バイアグラはあくまでも陰茎の筋肉を緩めて血流を促進し、それによって勃起しやすい身体を作るのが効果です。
女性が服用した場合でも血流促進作用によって女性器の神経が活発になって性的快感も強くなるというような説もありますが、医学的裏付けは無いためにバイアグラが女性に処方されることは無いでしょう。